はじめての制御工学:第1講

はじめに

ふと,専門(情報系)以外の勉強もしたくなったので,制御工学に手を出すことにしました.参考書には↓を使っています.

はじめての制御工学 改訂第2版 (KS理工学専門書)

はじめての制御工学 改訂第2版 (KS理工学専門書)

 

できるかぎり一日1講のペースを保ちたいですが,後半になると内容が難しくなるのでちょっと不透明です.

制御工学をがっつり使うわけでもなく,単に教養として一通りやっておきたいだけなので,ゆるゆる進めてきたいと思います.

記事中に誤って認識している箇所などがあればご指摘いただけるとありがたいです.

内容

(第1講は復習的な内容なので,ほとんど新しい学びはないです.)
微分の物理的な意味,微分方程式,指数関数,制御の意味など.

システム(系)を扱うに当たっては,それを数学的モデルに落とし込んで考えることができるとうれしい.

制御とは操作量(入力)を調整することで制御量(出力)を望ましいものに保つことであり,大きく自動制御,手動制御,シーケンス制御(あらかじめ定められた手順に従って制御する方式)に分けられる.
自動制御は重荷,フィードバック制御(出力を適宜検知し,それに応じて入力を変化させる方式),フィードフォワード制御(出力の検知を行わない方式)からなる.入力と出力の関係が明確にわかっている場合はフィードフォワード制御を十分利用できるが,そうでない場合は困る.

感想

特にないです.(なんだこのセクションは)