まえがき
察してください
ほんへ
ショーペンハウエル『読書について』
意識高い系新書が本当に嫌いなので共感できる点が多々ありました.でも未だに脳死状態で雑な読書をなしているあたり何も学べてなさそう.
ショーペンハウエル『知性について』
ショーペンハウエル好きだなぼく…….『意志と表象としての世界』は読んだことないんですが.頭が悪いので何もわからなかった.
吉野源三郎『君たちはどう生きるか』
読んだ半年後に引退したはずの映画監督によって映画化されることが決まってしまった本.そのためこれを推すとなんか流行に流される頭の悪いギャルみたいになるけど,すごくすっごくおすすめです.ぼくみたいなバカにもすんなりわかる体裁で書いてあります.小学校の道徳の教科書にしてはどうでしょうか.
ウェーバー『職業としての学問』
これは歴史的背景を踏まえた上で読んだほうがいいのかもしれません.ためになったりならなかったりした.
プラトン『ソクラテスの弁明/クリトン』
ギリシャ哲学はスッとわかっていいですね(哲学畑の人に殺されそう).ソクラテスとかいう偏屈おじさんは嫌いだけど,『弁明』中で述べている国家観はすきです.
ヴィヤーサ『バガヴァッド・ギーター』
なにこれ……
セネカ『生の短さについて』
学校で読んでたら,表紙を見たクラスメイトに「お前の生は短いよw」とか謎の煽りを食らってムッとしました.にも関わらず未だにダラダラした生活を続け,人生を無為に食いつぶしています.
キケロ『老年について』
もうちょっと年取ってからもう一度読みたいですね.
ベッカリーア『犯罪と刑罰』
ありがとう,罪刑法定主義.法学に興味はないんですが気分で買って気分で読みました.原理に立ち返らせてくれるやつ.
ミル『大学教育について』
すき.理系文系論争については本書中で既に決着がついています.いまだに争いに明け暮れている人は専ブラをアンインストールして書店に走ってください.
新渡戸稲造『武士道』
ぼくとは正反対の人間について描いたやつ.
ケルゼン『民主主義の本質と価値』
ルソーを読んでから読むべきでした.
ルソー『社会契約論』
超有名なやつ.途中で何度も諦めかけましたが.現代に活きる主権在民論の精神が詰まってて勉強になりました.
福沢諭吉『学問のすすめ』
今更読みました.すごくためになった.ためになり度でいうと『君たちはどう生きるか』と同じくらいです.
デューイ『学校と社会』
会津若松ゆき8時間の旅の最中に読みました.わかり.わかりなんだけど,現代日本でこれをやるのは難しいかもしれない.
マルクス/エンゲルス『共産党宣言』
神.
あとがき
何も考えずに読書しているということが判明した
来年はロシア史絡みの本を読んでいく予定です.