はじめての制御工学:第3講

内容

あるシステムの入力 u(t),出力 y(t)Laplace 変換をそれぞれ U(s), Y(s)とする.いま, Y(s) =G(s) U(s)なる関係がなりたつとき, G(s)をかかるシステムの伝達関数という.

入力と出力の関係を視覚的に捉える方法としてブロック線図がある.等価なブロック線図による置き換えを繰り返すことで伝達の様子を単純化できる.

機械系と電気系のような異なる系でも,伝達関数が(たかだか定数倍の差を除いて)同一となることがある.これは,異なるシステムを統一的な視点から扱えることを意味する.このような性質をシステムのアナロジーという.

感想

ラブプラス変換